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2025年11月12日水曜日

enza版シャニマス7.5th、シャニソン2ndアニバーサリーイベントの記録

小糸ファンの知り合いからブツを横流ししてもらったので、皆さんにもお裾分け。知人からの講評付き。

enza版シャニマス7.5thアニバーサリーのP (プロデューサーズ) カップの景品
小糸・瓶入りキャンディー

直近に公開された「say Halo」コミュを踏まえ、めぐると選んだプレゼントという設定。 キャンディーは小糸の好物であり、めぐるとはさほど関係が無いはずである。

非常に無難な内容であり、Pカップを走って100位以内に入った記念という以上の意味は無い。

「say Halo」コミュもこの景品と同様にただただ無難な内容であり、かつての切れ味は失われている。ちょっと臆病な子に親切な子が優しくしてあげたという以上の意味は見出せない。

シャニソン2ndアニバーサリーイベントの景品

銀・金賞よりも銅賞の方が見る価値がある。価値があると言っても、精一杯にたどたどしく美琴の真似をする姿が可愛らしく微笑ましいというだけである。シャニソンのシナリオ中の小糸は全体的に知能が低い傾向がある。円香の言動は相変わらず意味不明であり、悪意を見出す方が自然とすら言える。

銀・金賞は軽いコミュのような内容である。明確な結末を作らない作品の、日常の延長にある最終回のようでもある。登場人物が小さな出来事に無理に価値を見出して、それを大袈裟に褒め称えるという展開は、最終回にはありがちだ。 運営の事情を汲んで割り切ることができる人であれば、嬉しい内容なのかもしれない。

誕生日ガシャ「【特別をめいっぱい】福丸小糸」

絵は可愛らしい。ただ、このコミュの価値の9割はこの絵が担っている。

シナリオは小糸の可愛さをひたすら垂れ流す以上の内容は無い。ライターはプロデューサーが妙に気を遣っている様をユーモラスに描いたつもりなのかもしれないが、大して面白くはない。小糸の可愛さを描くという点では【福はうち】に劣る。【特別をめいっぱい】と比べると、【はれのひ喫茶店】は短いながら優れた作品であることがよく分かる。

誕生日ガシャは、ゲーム内通貨の使い方次第では、実額にして1万円以上を消費する恐れがある。 そこまで金を使わせるのだからこそ、敢えて読まなくてもいいオマケのような内容にするのは間違ってはいないのかもしれない。 キャラクターを知るには絶対に読まなければならないシナリオこそ、無償でも読めるようにするべきであるという姿勢なのかもしれない。 ただ、読み手としては、値段相応の価値を提供してほしいとしか思えない。

ここ最近のシャニマス運営は金に困っているのだろう。身から出た錆としか言いようがない。 しっかりと面白いシナリオを出せば済む話だ。読み手にストレスを与えるキャラクター。虚飾にばかり気を配っている空虚なシナリオ。 ノクチル以降は特にそのような方向に流れがちで、信奉者のようなファンしか残らないのも納得である。反省してほしい。

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